やったこと

WEBブラウザは、エンコードを選択することができるが、最新のChromeではできない。
Windows版は、機能拡張によりできる。Android版はその筋道がない。
そこで、Android版Chromeが様々な形式をどう表示するか試してみた。

テスト環境

brlサーバ上に、ファイルアップロードページを準備(form.htm)
アップロードされたファイルは一覧可能(ssd/files)
QuickEditで様々なファイルを作成しアップロード
Chromeで一覧からファイルを選択して直接表示

プレーン・テキスト

Android上のテキストエディタQuickEditで作成し、UTF-8 で保存したテキストファイルを試す。
Shift-JIS.txt というファイル名でShifut-JIS形式で保存したものは化ける。
UTF-8というファイル名でUTF-8形式で保存したものは何故かShift-JISと同じ化け方をする。
ISO-2022-JPというファイル名でISO-2022-JP形式で保存したものは、 Chromeで 正しく表示される。

次に、

HTML形式
で、ヘッダーにエンコードを明記したデータで試す。
ISO-2022-JP形式、拡張子.txtで保存したものは正しく表示される。
ISO-2022-JP形式、拡張子.htmで保存したものは正しく表示される。
ヘッダーでUTF-8形式を明記しutf-8形式で保存した、html_metaUTF-8.htmで正しく表示される。
< html lang="ja" >
< meta charset="utf-8" >
ヘッダーでShift_JIS形式を明記しShift_JIS形式で保存した、html_metaShift_JIS.htmが正しく表示される。
< html lang="ja" >
< meta charset="Shift_JIS" >

QuickEdit について
[その他][構文] で、HTMLを指定すると、プレビューで表示を確認することができる。